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2014年9月23日~10月2日 四国旅行 「仲多度郡琴平町~観音寺市~四国中央市金生町~四国中央市金田町


(香川県) 仲多度郡琴平町
金刀比羅宮参道:こんぴらさんの参道の石段は、御本宮までが785段。さらに奥社までを数えると、合計1,368段の石段が象頭山の山腹をぬうようにはるばると続いています。

書院:表・奥書院からなる300年以上前に建てらる入母屋造の重要文化財。7室からなる表書院はその内の5室で円山応挙による障壁画90面が、また奥書院では伊藤若冲の「百花図」など第一級の美術品があります。旭社:ひときわ華麗な二層入母屋造の社殿には、屋根裏、柱、扉など至る所に天保美術の粋を集めた彫刻がほどこされ、完成まで約40年の歳月を要したといわれています。
御本宮:象頭山の中腹に鎮座する荘厳な社殿。大物主大神と崇徳天皇を祀り、海上安全をはじめ、国の繁栄や農漁業、医療など、さまざまな願いを叶えてくれる神様として、広く親しまれています。御本宮からの讃岐平野。讃岐富士がきれいです。


絵馬堂:御本宮の南に建つ南北2つの絵馬堂。海難を逃れたお礼の祈願成就の絵馬をはじめ、瀬戸内海を航行する船の乗組員が初穂を樽にいれて海に流す「流し樽」など、全国から寄せられたさまざまな願いや祈りが込められた色とりどりの絵馬が掲げられています。
旧金毘羅大芝居「金丸座」:天保年間(1,835年)に建てられた旧金毘羅大芝居「金丸座」は、現在する最古の歌舞伎劇場で、国の重要文化財に指定されています。もとは、富くじの開札場を兼ねた芝居小屋として建てられたもので、当時は、大阪の大西芝居(後の浪花座)を型どったものだったといわれています。

見ておきたかった芝居小屋。現在でも興行が行われています。平日で他に見学者も居ないため、すみからすみまで勝手に見放題でした。

鞘橋:金倉川に架かる銅葺で唐破風造の屋根を持つ橋。橋全体の形が刀の鞘に似るところから鞘橋といわれ、橋げたのないところから浮橋とも称されます。

高燈籠:東讃岐の人々が6年の歳月を費やして、1,860年に完成した高燈籠。瀬戸内を航海する船の指標として建てられたもので、高さ約27mの塔から放つ灯は、丸亀沖の船に届くように設計されたといわれています。
高松琴平電気鉄道:通称、琴電。琴平線の琴平駅にて。
金毘羅宮参道の町並み:香川県の中央部より西の丸亀平野の西のはし、象頭山の東山麓に広がる琴平町は、金刀比羅宮の門前町として開けた町で、古くから全国津々浦々からの参拝客で賑わってきた。



(香川県) 観音寺市
銭形・砂絵(琴弾公園):有明浜の白砂に描かれた雄大な奇観「寛永通宝」は、東西122m、南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山頂から見るときれいな円形に見えます。寛永10年(1633)、藩主生駒高俊公の領内巡視を歓迎するため、一夜にして掘りあげたと伝えられ、他に類をみないものといえます。この日は曇っていて・・・文字が良く見えない。


(愛媛県) 四国中央市金生町
真鍋家住宅:平家落人伝説の残る切山にある国指定文化財の民家です。桃山時代後期(約410年前)建造で、全国的に見ても極めて古く重要な遺構です。
ここ一か所のために、かなり山の中に入り込むのでどうしようかと思ったが、時間が有ったので行ってみた。カーナビに道路標示が無くなった!何処を走っているのか判らない!道幅は対向車が来たらアウトだ!と思いつつ着きました。帰りには何処でUターンしたら良いのだ!と思いつつ他所の庭先に入り込んで切り替えし数回、やっとの思いで脱出しました。


(愛媛県) 四国中央市金田町
金田町金川の町並み:四国中央市(旧川之江市)金田町金川の古い町並みは、旧阿波街道と旧土佐北街道の交わる辺りで展開している。

山川酒造:家並みの中心は伝統的な様式で建てられた家屋の造り酒屋さんの建物。中2階建て・入母屋造り・本瓦葺きの重厚な建物に大きな杉玉が揚がっている主屋を中心に、白漆喰に塗り固められた酒蔵がそれに続いている。

町並みは南の山間部から平坦部のかかる一帯で、旧街道は緩やかに屈曲し、その両側に伝統的な様式で建てられた家屋が連なる。

2日目の泊りは、四国中央市内。


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