top index
aoki official hp

2014年9月23日~10月2日 四国旅行 「丸亀市~善通寺市


(香川県) 丸亀市
丸亀城:標高66mの亀山にある平山城、全国に現存する木造天守の12城のうちの一つ。美しい天守閣と重圧な構えの石垣。丸亀平野を見下ろす亀山に、優美な姿の丸亀城がそびえている。大手二の門:江戸時代の初めに建てられた、丸亀城の表門で高麗門とも言われます。
大手一の門:大手の正門らしい威厳と風格を備えています。東側には、出陣に際し武者を一堂に集めた桝(ます)形があります。丸亀城の桝形は、他には見られないほど大きなもので、非常に特徴的です。寛文10年(1670)に建築され、藩士が太鼓を打ち、刻(とき)を知らせていたことから”太鼓門”とも呼ばれています。石垣:扇の勾配で知られる美しい曲線は、丸亀城の美を代表する石の芸術品としての風格を漂わせています。
天守閣:生駒親正が慶長2年(1597)から5年がかりで築いた丸亀城はいったん廃城の憂き目を見るが、築城の名手山崎治が修復、ほぼ現在の形に完成させた。城下町丸亀は生駒、京極三代の治世で都市の礎を固め、明治以降も飛躍的に発展。

石垣:内堀から天守へ向け、4層に重ねられた丸亀城の石垣は、高さにして約60メートル、日本一の高さを誇ります。丸亀城の石垣はほんとうに美しいです。
丸亀市福島町の町並み:江戸時代にこんぴら参りの海の玄関としてさかえた丸亀。城下は沢山の人で賑わい、比較的お金持ちの遊びとして遊郭が確立。敗戦後、赤線とよばれ旅館やカフエーと呼ばれる飲食店を伴うしせつとなり、法の改正まで続きます。


ここ福島町は城下町の雰囲気と昭和の風情が混在している。

私も知らなかったのですがネットでは昭和レトロの建物が残る遊郭外、旧赤線地帯、ディープな町並みとして有名な場所のようです。

以前にはもっと遊郭街と昭和カフェの雰囲気が残っていたと思われますが今は廃屋が目立ち、取り壊されたりして空き地が目立っています。福島町は駅前から港に掛けての地域ですが、かなりディープな町並みが続きます。


太助灯籠:かつて金毘羅詣での客で賑わった丸亀港のシンボル。旧金毘羅五街道・丸亀街道の出発点にあたり、琴平の高灯籠までの 150丁(約12km)の道のりを参拝客はこの太助灯籠(たすけとうろう)を目印に丸亀港に入港したもの。


(香川県) 善通寺市
旧善通寺偕行社:旧陸軍第11師団 “偕行社” として明治36年(1903)に落成したこの建物は、基礎に赤レンガを積み木造瓦葺き寄せ棟造り、正面玄関には花崗岩の石柱、天井は高くヨーロッパ風のデザイン、優美な明治建築の雰囲気を今の伝えています。
野田院古墳:大麻山山頂に向かって上がっていくと、大麻山の標高400mの地点に野田院古墳があります。3世紀後半につくられた国内最古級の前方後円墳として、注目されています。
1日目の泊りは、丸亀市内。


top index
東かがわ市引田~高松市屋島~高松市 Back Next 仲多度郡琴平町~観音寺市~四国中央市金生町~金田町

 

inserted by FC2 system